精密日本刀

精密金属加工屋が「もの造りの楽しさ」をテーマに日本刀を7分の1スケールで出来る限り忠実に製作しました。

新撰組副長 最後の愛刀

和泉守兼定

IZUMINOKAMIKANESADA

サンプル製作版となった「上杉家御手選三十五腰」高瀬長光で培った技術に磨きをかけ、第一弾和泉守兼定を2019年10月に五十振り数量限定販売致します。
忠実な形状。新たな刀掛けをHRC55以上の焼入れ鋼で製作します。

※屏風はオプション販売予定
※灯篭の販売予定はございません。

全長約140mm(鞘込みで約146mm)

桐箱

商品の外箱となる桐箱です。
気密性の高い素晴らしい桐箱です。
銀座三越でも取扱われている桐専門店から仕入れております。
上蓋の隅に面取り(一段落とし)加工を施してあり、大変品の良い桐箱になります。桐箱を覆う専用の外箱も付属します。

新潟県魚沼市の書道家の先生に揮毫して頂きました。
この書体を桐箱に印刷いたします。

刀掛け・刀身・鞘

刀掛け・刀身・鞘の形状が完成致しました。
刀掛けは中央の9mmの円の中に梅の樹をデザイン致しました。
刀掛けはこの後DLCコーティング(ダイヤモンドライクカーボン)をして完成となります。

鞘はテスト加工からデザインを一新し、出来る限り忠実に製作し直しております。鳳凰は3種、牡丹は1種超精密加工を施しております。

鞘を木目のように仕上げる為に、薄く筋目をいれて加工を施しました。
筋目をいれたことで、鳳凰と牡丹をより一層強調することができました。

刀身は幾度となくテスト加工を繰り返し、満足のいく出来栄えとなりました。特に波紋に拘り、昭和初期の研上げされる前の資料を元に忠実に製作しております。

土方歳三が佩刀していたであろう時代の波紋を選択しております。

鳳凰と牡丹

鞘に施した超精密加工の鳳凰と牡丹になります。スケールに10と書いてあるところが1㎝となりますので鳳凰は5mm5.5mm程度のサイズとなります。

意匠は七夕図。
五色の短冊を表裏精巧に再現致しました

製作にあたり

製作開始にあたり、2019年5月に日野市に在る土方歳三資料館を訪れ、和泉守兼定を拝見し、戦いで使用していたとは思えない『柔らか』な日本刀だと感じました。

柄・鍔そして鞘と丸みを帯びた外観が『柔らか』と感じさせた要因になりますが、刀身には剛柔=強く優しいという印象を受けました。
私が土方歳三に想う印象が正に剛柔です。この日以降焼入れ鋼の硬い鉄鋼から、如何に剛柔を表現するかをテーマに各パーツを拘って製作致しました。

刀身や波紋、鞘の鳳凰と牡丹、鍔の短冊、刀掛け梅の樹(オリジナル)資料を基に出来る限り忠実かつ精巧に1/7スケールで製作致しました。

全長約140mm、鞘込みで約146mmとなります。
大きな製品ではありませんが、拘りの詰まった一品となります。

是非、桐箱から取り出し照明を当て、光輝く精密日本刀をご鑑賞頂ければ幸いです。

ご注文

現在はHPからの注文は受け付けておりません。

小学館様『大人の逸品』2020年夏号(7月発売)に和泉守兼定・風神雷神図屛風(金)が掲載されることとなり、販売を一定期間掲載先商社様に委託することとなりますので、弊社での販売を停止とさせていただきます。

尚、戦国武将刀身(四振り)・風神雷神図屛風(各色)は弊社HPよりご注文頂けます。